自宅サーバー設定          別なドメイン取得の方法もあるよ
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ここでは、自宅サーバー立ち上げのための各種設定の方法を紹介します。

ホームページの作り方はこちらで説明してますよ。


サーバーのOSとしてはFedoraCore 3を使用して、ハードウェアとしてはP-V540のノートパソコンを想定しています。(自宅の構成

FedoraCore 4については、こちらを参照してください。


なお、ここでの説明はUNIX、Linuxなどを操作した事がある人を対象にしています。

▼初期設定

※上記の方法はOSのインストールのページで紹介してあります。

▼最初にやっておくべき作業

最近のOSはインストールされると、GUIのログインが選択されている場合があります。サーバーとして動作させるためには、GUIは不要です。GUIが動くには相当量のメモリやCPUが使われるので、サーバーとして使う場合は、GUIを使わないほうが良い。 (必要に応じてGUIは使用可能<後述予定>)
[root@linux ~]# vi' /etc/inittab  ← inittabを編集する
id:5:initdefault:  
   
↓        変更する
id:3:initdefault:

セット後、再起動してテキストモードで立ち上がるのを確認しておく。

[root@linux^]# yum -y update   ← アップデートコマンド (たまに実行するといいよ)
※初めてyumコマンドを使用するときには初期設定が必要です。

     ↑(自動実行する方法もあるよ。)


OpenSSHとはTelnetと同じように、リモート接続をしてサーバーを操作するもの。Telnetは通信を平文でするのに対してOpenSSHは通信を暗号化しているのでセキュリティ上、好ましい。インストール時にSSHは使用可能になっているはずです。SSHの上位バージョンがSSH2です。ウィンドウズからSSH2接続するのに最適なソフトはPuttyがおすすめです。

FTPサーバーとして使用するソフト(vsftpd)がインストールされているかを調べます。もし、インストールされていない場合はyumコマンドでインストールする。

[root@linux^]# rpm -q vsftpd   ← rpmコマンドにて確認
vsftpd-2.20.1-5       ←バージョンが表示されれば存在している
[root@linux^]#yum -y install vsftpd
    
省略
[root@linux^]#yum clean packages    
←ダウンロードしたパッケージの掃除

☆FTPサーバーの設定

[root@linux ~]# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf  ← vsftpd設定ファイル編集
anonymous_enable=NO 
← anonymousユーザ(匿名ユーザ)のログイン禁止

ascii_upload_enable=YES  
← アスキーモードでのアップロードを許可

ascii_download_enable=YES  
← アスキーモードでのダウンロードを許可

#chroot_list_enable=YES

chroot_list_enable=YES  
← 一般ユーザによるホームディレクトリより上層へのアクセス禁止

#chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list

chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list  
← ホームディレクトリより上層へのアクセスを禁止するユーザのリスト

#ls_recurse_enable=YES

ls_recurse_enable=YES  
← ディレクトリごと削除できるようにする

use_localtime=YES  
← タイムスタンプ時間を日本時間に変更(最下行へ追加)

pasv_promiscuous=YES  
← 最下行へ追加(PASVモードの有効化)

xferlog_std_format=NO  
← 最下行へ追加(詳細なログを/var/log/vsftpd.logに記録する)
log_ftp_protocol=YES  
← 最下行へ追加(〃)

# You may fully customise the login banner string:
#ftpd_banner=Welcome to blah FTP service.
ftpd_banner=unknown  
← 追加(バージョン情報の非表示化)


☆ホームディレクトリより上層へのアクセスを禁止するユーザの登録(必要に応じて)

[root@linux ~]# echo zousan >> /etc/vsftpd.chroot_list
 
↑ 例としてユーザzousanによるホームディレクトリより上層へのアクセスを禁止する場合
[root@linux ~]# echo zousan >> /etc/vsftpd.ftpusers
 
↑ 例としてユーザzousanによるFTPサーバーへのアクセスを禁止する場合


サーバーを起動する

[root@linux ~]# /etc/init.d/vsftpd start  
← FTPサーバー起動
vsftpd 用の vsftpd を起動中: [
OK ]

これで、telnet(OpenSSH)が使用可能になっております。ここから先は、Telnet(ssh2)とFTPを使ってパソコンからネットワーク経由で設定してみましょう。


▼パソコン(サーバー以外)からのログオン

パソコンに、SSH2対応のTelnet接続ソフトをインストールします。私の場合、Puttyを使用しています。
ここでダウンロードできますので、Putty日本語版をダウンロードして試してみてください。

Puttyの設定についてはネット上であちこちで紹介されていますので、検索して確認してくださいね。

◆これで、サーバーに直接ログインせずにサーバー管理ができるようになります。


▼サーバーの時間が正しくなるようにしましょう

システム時刻自動同期設定
 システム時刻を自動的に日本標準時間に合わせるようにする

[root@linux ~]# yum -y install ntp ← ntpインストール

[root@linux ~]# ntpdate ntp.dnsbalance.ring.gr.jp ← 一旦、システム時刻を日本標準時間に合わせる
2 Oct 14:55:55 ntpdate[9138]: step time server 210.188.213.230 offset -1.155268 sec

[root@linux ~]# vi ntpdate ← システム時刻同期スクリプトを作成して保存する
#!/bin/bash

/usr/sbin/ntpdate ntp.dnsbalance.ring.gr.jp > /dev/null

[root@linux ~]# chmod +x ntpdate ← システム時刻同期スクリプトへ実行権限付加

[root@linux ~]# mv ntpdate /etc/cron.daily/ ← システム時刻同期スクリプトを毎日自動実行されるディレクトリへ移動

■次に自宅サーバーを立ち上げたらやりたいのが、ホームページの公開かな?

そのためには、WWWサーバーを設定しましょう。
それと、外部からサーバーを検索できるように、DNSの設定も必要だね。

それと、CGI(Perl)でいろいろやってみるのもいいね。

プロキシサーバーを設定してインターネットアクセスをスピードアップする方法もあるよ。


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2006.9.13 更新